土地の力をやっと活かしながら
建築が意識されてきたと思う。
近年ではサスティナブルデザインとして
夏場にいかに心地いい風をうまく取り込んでいくかとか
冬場に温かい太陽熱を取り入れて生活するかとか。
それなりに研究が進んでいるし
それを実践的に建築物でやり始めている。
でも、天の力はまだまだ人間には理解されない世界だと思う。
ただし、我々は知っている。
インスピレーションやアイデアなんてものは
急に降って湧いてくる。
人間の力はとうに超えたところ。
人によっては潜在意識という人もいる。
神の啓示という人もいる。
宇宙的な力という人もいる。
なんだかモヤモヤした、現代人には理解しがたい存在。
実証しようにも科学では実証できそうもなく
だからこそそんなものに頼りたくないという人も。
でもおかしなことに日本人は特に神社にお参りする。
神棚もあるし、意識しようとすまいと
あなたの住んでいる土地のあちこちに
祠があり、お地蔵さんたちが優しく微笑みかけている。
現代人はこの力を蔑ろにしすぎたのではないだろうか?
現代人の日常生活に「天の力」が具現化された場はない。
目に見えない状態にしているからこそ
多くの人が翻弄されているように思える。










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