令和になって最初の世界的な試練としてコロナウイルスが猛威を振るっている。
確かにこの状況は早く解決してほしい。
そして実際に亡くなられた方々にご冥福をお祈りしたします。
また急な展開でお別れすらすることもままならず
取り残されたご遺族の皆様のお気持ち、
その哀しみは例えようのないものに違いありません。
それにしてもこの見えない存在に右往左往させられている。
21世紀は人間対ウイルスの大戦の時代と言われる。
それで奮起を促すのもわかるがちょっと違う。
むしろ、線形で物事が動いてはおらず
飛躍した時代に入った感がある。
もう、人間中心的な資本主義社会の限界にきているのは確か。
これのしわ寄せと、それに対してゴムがはじけているように感じる。
生活保障の問題などは置いといて
時間があるということは、むしろ幸せなことではないだろうか?
この時代の変革期に過ごせる我々は幸せである。
むしろ、エキサイティングな時代とも言える。
人間一人ひとりの持つ力を活かす時代に入りつつある。
それは薬品に頼る時代というよりは
持てる力を引き出す時代。
起動すらしていない、発掘さえされていない
非常時モードとも言えるヒトの能力を開花させるには
うってつけの時代とも言える。
心の時代と言われて久しいが
その心の居場所としての空間が必要になる。
どんなところでもいい、
弘法筆を選ばず、、、
なんてことは普通のレベルのヒトには無理である。
なぜなら、日々の暮らしを忙しく過ごしすぎて
ささやきの言葉たちをキャッチすらしていないのだから。
ささやく声をうけとる暮らし

ささやく自然の声
物理世界以上のところからのインスピレーションや
アビリティを使いこなすことを推奨したい。
そのためにも自分の世界を深めることが必要である。
あなたが心から
気持ちいい!
と感じられる素晴らしい場に
身を置きたい。
そのためにも自分の声を聴き
周りのささやきを聴く準備を整えなければならない。
在宅ワークなどで
コロナで時間が取れるならむしろ今こそその重要性に気づくべきである。





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