
先日いった出雲から。
稲佐の浜に10年ぶりに行ってきた。
出雲へと集まる神々が降り立つ浜
多くの人々が最近はパワースポット詣をするが
ぜひ日々の暮らしにも活かしてもらいたい。
昔から日本は精神を統一することを大切にしてきた。
特に武道では
心の様を映し出す。
今でも冥想があり、様々なエクササイズで
汗を流すことが武道的なアクティビティと
入れ替わったといえる。
本質は変わらない。
要するに、、、
自分の有様で決まる
自分の機嫌で家族や部下に
当たり散らすようでは失格である。
この令和の時代、
昭和なやり方の時代ではない。
だからと言って甘い手ぬるいやり方がいいのではない。
この世界を見ている者がいるのだから彼らに任せれば良い。
お天道様が見ている
その最たる者がお天道様だろう。
大の大人が「お天道様」なんて恥ずかしいということなかれ。
このセリフは日本人には響く。
確固とした信仰を持たない現代日本人にも
八百万の神々や祟りを少なからず畏れる感覚の良さを持つ。
結局は見られている。
どんなに人に隠れて悪さをしても
お天道様は確実に見ているのだから
誤魔化しようがない。
人を使う立場であればなおさらあなたが
お天道様に恥ずかしくない生き方をしてほしい。
そして部下たちにもその大切さを
理屈ではなく畏怖の念を込めて伝えることが良いだろう。
この空間に生きているのは我々人間だけではないのだから。











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