先日地元でフラワーバレンタインのイベントがあったので
子供と一緒に参加してきました。
私が何かをするよりも小さな手で、その直感を頼りに作った方が
作為的でなく、そして面白いと思って手は出しませんでした。
それの方が見ていて意外性があって楽しいですしね。
しかし、意外と、、、というかそれなりに形になるもんですね。
いや、これは地元の農家さんたちが一生懸命気持ちを込めて
作られた花だからこそ美しく、どんな生け方をしても
様になるのではないかと思いました。
気持ちがこもるということ
改めてやはり思います。
気持ちがこもるということ。
プレゼントには気持ちがこもっています。
そして、生ける人もまた
喜びの気持ちを込めています。
間違っても呪いなんてかけてませんよね(笑)
そして、育てる農家さんたちも
素敵な花になれと心を込めて作っている。
それは、実に日本的。
実に私たち的なこと。
仕事自体が藝術の域に達している日本の仕事たち。
農業なんて欧米人が驚いていました。
たかが食べ物になんでそんな時間や手間をかけるんだ?
だから低価格なものにはならないんだ。。。と。
そういう理由から、大規模農業化を推し進めるのも一理はあるでしょう。
でも思います。
効率化一辺倒なら、それこそ機械だけでできてしまう。
でも味気ない生活ですよね。
誰が作ったのか。
どんな人がどんな想いで作ったのか。
私たちは結局人に惹かれるもの。
ヒトの魅力に惹かれているから
毎日が楽しみの連続になるのだと。
美しいものよありがとう。










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