安物のカップを高く売る奴は幸せになれない法則

悟りなんて、一般庶民の私たちができるもんじゃない、、、

私の周りはそんな穏やかな世界ではない、、、

 

なんて人が多いような気がする。

 

 

果たしてそうだろうか?

悟りなんてみんなのすぐそばにいつもあると思う。

ただみんな気づいていないだけ。

 

 

ただ、気づくにはあまりにも現代人は物欲にまみれていると思う。

 

モノに囲まれた生活を送っているとロクなことが起こらない。

 

カップの価値の実験がある。

 

実験で、安い300円ほどのカップをタダで被験者に渡して

しばらく使ってもらうというもの。

 

その後、「そのカップをいくらなら売ってもいいか?」

と尋ねると、多くの人が少なくとも500円かな?とか

そこそこな値段を答えたというもの。

 

一旦自分の所有物になると、価値を感じてしまうのだが

その感覚が私たちをおかしくしていく。

 

カップなんてそれにこだわる必要もないのに、

いざ誰かにやるとなると勿体なくなったり、

高く売りたくなったり。

 

だから捨てられなくなっていく。

ものが溢れている人は特に強欲な人である。

 

強欲である以上、そりゃ悟りには程遠いww

 

幸せになりたいと願っていても

強欲ゆえに、幸せを逃すしかない。

 

幸せになるにはまず手放さなければならない。

 

少なくともいらないものがたくさんあるなら

捨てるべきだ。

 

そしていつも何かを買う時やもらう時に問いかければいい。

 

「それは私の生活をワクワクさせてくれるものか?」と。

 

 

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