梁から吊り下げられるブランコが実はある。
ずーっと使ってなかったものだけど
今自分ちのスペースにそれを取り付けたい。
ブランコって大人も乗ってみたら子供に戻れる。
子供はもう文句なしに遊ぶ。
大人だって、乗ってみれば楽しい。
バランスをとりながらグラグラ、ブンブンと。
別に全力で漕がなくてもいい。
ただ乗ってぼーっと過ごすのもいい。
ブランコに乗って読書でもいい。
なんか気持ちいいですよね。
大人になれば何故か童心に帰ることがない。
子供、特に生まれたてほど神に近い。
「遊ぶ」という漢字は
神のみぞ使える字だったと
漢字学者の白川先生はおっしゃっていた。
神と一体になることが「遊」
無心になってトランスになる踊り神楽も「遊」
子供たちは何気ないことに無心に遊ぶ。
大人たちはいつから遊べなくなったのだろう?
つまらないと思う。
もっと遊んだほうがいい。
無心になって遊べる空間が日本の家には必要である。
だって楽しいことって気持ちいいじゃないですか?
気持ちいいとなんでもスムーズにうまくいきます。
住まうことも気持ち良くなければ
何をやってもうまくは回らないでしょう。
まずは住処を整える。










コメントを残す