from LABより
試しに買ったペンダントライトを取り付けてみました。
作業スペースなので今までは蛍光灯の明かりだったのですが
最近はどうも納得がいかなくなり。
何が納得がいかないかというと
世の中が明るすぎるということ。
LED化している照明たちには色気がなく
室内の隅から隅まで明るく照らすのが今の日本。
だけど本来、人間の生活なんてそんなに明るなんてなかったのに、、、
いつからこんなに明るい夜を好むようになったのだろう?
バカバカしいくらいに蛍光灯が明るくした戦後高度成長期。
暗さがみすぼらしさの象徴だった戦中戦後に生きた人たち。
蛍光灯の明るさと引き換えに
大切な心まで捨ててしまったんじゃないのかって思います。
イギリスの照明のあまりの暗さにビックリしたことがあります。
だって、太陽電池の計算機が室内で使えないなんて!
日本だったら当たり前に使えるのに
イギリスの室内の明るさが足りなくて太陽電池が発電できない事態ww
でも、あの暗さ。仄暗さは美しさが同居していました。
日本の家屋から闇が消えています。
つまらない家が増えた。
いつからエモーションを失ったのだろう?
美しさを日常に。
今、日本に足りないこと。
心が「美しい」と喜ぶ風景を日常に。
今あなたにも必要なことではないでしょうか?









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