木陰と夏の暑さとイギリスの夏

下草を払いました。

枝木も切って鬱蒼と茂り過ぎたワイルドガーデンがスッキリしました。

 

ただ、スッキリといっても、夏場の日差しを遮りつつ
例えば木陰で読書をしたり、お茶をしたり。

 

そんな小さなスペースを確保しています。

 

木陰の下のそよ風があれば、多少暑くて湿気があっても
大したことではありません。

ガチガチのエアコンに頼りきった日本の住宅に暮らすと
体の中から生きる力が奪われそうです。

本来自分が持っている力を活かす暮らし方

 

ヒトにはもともと環境適応能力があります。

 

暑いところに住めば、暑さに体が慣れていきますし
寒いところに住めば、それなりに寒さにも体が慣れます。

 

イギリスなんて夏場でも22度いけばいい方で
普通は17度ぐらいなもの。

日本からいくと夏も肌寒いのですが、

イギリスの暮らしになれると、17度でも半袖です。

同じ気温は長崎では11月初旬あたりでしょうか。

半袖で暮らしていると、周りから

「寒くないの?」と心配されまくったので
多少暑くても、長袖を着てた覚えがあります。

 

まぁそれはいいとして、

暑い時にはやっぱり汗を多少はかいた方がいいですね。

建物だって同じように呼吸している方が健全です。

ガッチガチの自然素材で作るのは大変ですが
多少はその辺りにも気を使って生きていきたいものです。

 

 

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